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子ども時代のトラウマ
私の従姉妹を仮にKとしておこう。
Kには2歳年下に弟がいた。
その弟が交通事故でなくなった日、
私は高校を休むために泣きながら電話したことを覚えている。
ちゃんと話さなきゃ・・・と思いながら嗚咽にむせび言葉にならなかった事を
最近まざまざと思い出した。

Kが乳癌を患ったことは、実は、この事故死と関係が
あるのではないかと私は思う。
Kはそのときのことを語った。
「私が呼んだわけでもないのに
弟が後からついてきて、車にはねられ、空中に体が飛び、ゆっくりと
弧を描いて落ちたのを今でも覚えている。それから救急車で
病院をたらい廻しにされてる間、ずっと弟のそばについていなければならなかった。
ほんとうはそのときにはもう死んでいたんだけど」

葬儀の前に駆けつけた白い布団の上で
オトコノコはまだぬくもりが残り、肩には深くくっきりと
タイヤの後が残っていた。
傍らで運転手が泣いていた。

Kはその時たったの4歳。
家族の中で待ち望まれていたオトコノコであり
ちょうど廻らない舌で、かわいい盛りに比べ
Kは長女として、赤ちゃん帰りして親の注意を引きたくてたまらない年頃だ。
ただでさえ親からの愛情が薄くなったと感じてもおかしくない。

「あんたが身代わりになればよかったのに」
決してわが子に言ってはならない言葉を親から聞いてしまって
彼女はそれ以来、自分は存在するべきではなかったと感じてしまった。
叔母も錯乱していた。
Kは思春期には愚かしい行動もしたし、
いなくなった長男の身代わりになり、母親に認められようと
闇雲に働き、独身を貫こうとした時期もあった。

幼くして亡くならなければならない子どもたちは
残った家族にメッセージを届けたいと思っている。
自分の死は決して誰かのせいではなかったと。
そして短いながら完結した人生にもまた意味があり
自分が生きた短い時間が、家族の絆となって
過酷な中にも絆を深め、生き抜く喜びを伝えようとしている。
それぞれの心の足りない部分を耕し、人に愛を与え、自分を育てるための試練なのだと。

女性性の病は、満たされない心や受容性の問題を抱えがちだ。
誰かを心から愛し、愛される事を切望したKに、
弟の霊魂からの正確なメッセージを届けてほしい。
Kが早く楽になり、回復するために。

この世には誰よりも交霊が必要な人たちがいる。
Kには母親からの謝罪と、母親への許しと、神様の祝福と、
人から無条件に受け止められ愛される体験が必要なのだ。
子ども時代のトラウマを、カルマと言う考えで今は語りたくない。
現実にはそれは残酷なほど一生を傷つけ、神経の病さえ引き起こしかねない
出来事なのだ。

トラウマに対し有効なのは早い時期のスピリチュアリズムの介入ではなくて
ただただ話を聞き、涙を受け止める相手がいるかいないかの問題だと思う。
誤った思い込みをただし、再び生きるための新たな視点、新たな価値観を広げる
事だと思っている。
現実を生きる私たちにはまず現実の人間からの援助が必要なのだ。
命にヒビが入ってしまった人々は、誰よりも死に近い世界で生きている。
足元が揺らぎながらも生き抜く抜こうとする人は
やがて自然に霊魂を考えはじめるのではないかと思う。

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[2008/04/29 22:41] | スピリチュアリズム | トラックバック(0) | コメント(0)
自助グループ
従姉妹を自助グループに連れてゆく。
ここはアメリカ人の牧師さんのおつれあいが
癌になった事から始めたNPOで確かな団体だと思った。

辛い気持ちは当事者が一番理解している。
家族や親しい人が必ずしも理解者になるとは限らない。
同じ体験をした人に出会うだけでも
人は深く安らぐ事ができる。

15年まえ、虐待を受けた人のための自助グループを立ち上げて
そこで得た体験は、立派な医者にかかるよりも
よほど効果があった。
もちろん医療者でなければ、癒せない事もある。

乳がんを削除し、数年後肩の骨に転移したという
年配のご婦人の話をうかがった。帰りにはエレベーターまで
見送りにきてくださった。人が人を労わる
人を尊重するという感覚を久しぶりに味わった。
とてもうれしかった。インフォームドコンセントも
してくださるようで来週もまた
二人で行く予定にしている。

辛い状況に置かれるとき
人は誰かのそばにいることが必要・・・。
[2008/04/25 22:40] | 平和・人権運動 | トラックバック(0) | コメント(0)
HUMANLIGHT DIARY
JASE=財団法人日本性教育協会で、コラムを始めた。
CAPの世界ではここで統計を取っている青少年の意識調査は
かねてより信頼が厚く、講演会で数字を使わせてもらっている。

私ごときに注目いただいて、駄文でも
載せていただけるとはほんとにありがたいことだ。
他にも専門家の小論文、報告、ブックガイドと、毎号楽しみな内容。
定期購読をお望みの方は
03-6801-9307
http://www.jase.or.jp
まで。。。
[2008/04/21 22:51] | 平和・人権運動 | トラックバック(0) | コメント(0)
たった一度の人生
輪廻転生を信じていながら、それでも
私はたった一度の人生だと思ってる。

この世の時間の使い方も、経験する事も
そのときの魂の純度によって
同胞に良い影響を与えられるか、それとも後退してしまうか
常に試されているとも感じる。

緊張しやすい性格のせいか
そう思うとリラックスできないのだけれど・・・
子どもの頃は、定期的に自分の行いを振り返る習慣があった。
30代の頃、ある日唐突にその感覚が甦り
(は~自分は何してるんだろ!)と反省した。
子どもの頃はあんなにストイックに自己反省できていたのに・・・

現世の試練で、いつのまにか垢を身につけ
ゴミタメの醜悪さに慣れてゆく。
ゴミタメを経験しなければ、ゴミタメの悲しさや
どうしてゴミタメができるのかその原理が理解できなかったんだな、と省みる。
ゴミタメを一度でも経験する事も成熟に向かうためには
必要な事だったんだ。
でもいつまでもそこにいる必要はない。

今日はオーラの泉で
良い出会いをする人は、常に前向きな運をつかみ取る
覚悟をしていると言っていたっけ・・・
そうなんだよねぇ。
人間する気になったら、何でも出来るものだ。
なにも手にしていなかった私が、子どもも犬も
そばにいるんだモノ。
後は夫だけか!?
[2008/04/19 22:51] | スピリチュアリズム | トラックバック(0) | コメント(0)
聖地に行きたい!
人は誰しも傲慢になる可能性を持っている。
私もそうだ。人間はそれほどに無自覚
になれる存在だし、よほど自己をきびしく管理する目を持たなければ
たちまち間違うのも人間だ。

かつて優秀だった、期待された、今もそうだと言う人ほど
傲慢になり勝ちだと思う。いつも完璧でなくてはいけないと
自分に課す人ほど、他人にきびしい。
あなた、肩の荷を降ろしましょうよ。

どんな人でも自分より最低ひとつは優れたところがある。
人を見下し、低く見積もる態度を取ることはよそう。
自分だって人からそう見られたくないもの。

違っているのは知識や経験の差だけ。魂は同じ尊さの人間だもの。

本日はあいだみつお風でした。
・・・
[2008/04/18 16:08] | 平和・人権運動 | トラックバック(0) | コメント(0)
子どもへの性暴力
私は今地元の調布市に、CAPプログラムの導入への陳情をしている。
もちろん子どもの人権侵害は多くの地域と同じように起きている。

CAPが子どもへの暴力を懸念し、対策がないことへの不安を感じていた
多くの母親を活動に引き入れたように、一部では子どもの人権思想が広がる事によって、
日本文化の良さがなくなってしまうのでないか、子どものわがままを増長し、ただでさえ
大人が苦心している諸々の生活がますます大変になってゆくと思う人々によって
批判の対象になっている。

女性たちの多くは、女性として生まれた「本来は不要なおびえ」を
よく知っているし、体験もしている。
エレベーターに見知らぬ男性と二人きりで乗ったとき・・・
深夜、残業から解放され、地元の駅に降りて細い住宅街を我が家へ帰りながら
後ろから聞こえてくるコツコツという靴音を聞いたとき・・・

子どもへの性暴力は昔から起きていることを、人々は知っている。
出会い系サイトで知りあった男性の車に乗り、19歳の女性が行方不明になっている。
韓国では小学生の女児を殴り、蹴り上げ、髪の毛をつかんで引きずる見知らぬ男性の
暴行する姿がワイドショーで何回か放映された。いずれも女性、子どもに衝撃を与え
正体のわからない不安を醸し出す。

性暴力禁止法を作る呼びかけがフェミニスストの間で起きている。
以下は最近の新聞記事から・・・

 『性犯罪に対する判決の量刑はここ数年、厳罰化の流れが加速している。平成17年1月施行の改正刑法では、強姦罪の法定刑が「懲役2~15年」から「懲役3~20年」に引き上げられ、より重罪となる集団強姦罪も新設された。

 秋山裁判長は判決理由で、被害者に小学生も含まれていることに触れ、「女児が幼い心に受けた傷の深さは計り知れない」と強調。過去にも強盗致傷罪などで2回の実刑判決を受けており、「この種の犯罪の常習性は顕著で、規範意識は鈍麻しきっている」と断罪した。

 被害者は生涯にわたって苦しみ続けるなど、性犯罪は心身ともに深い傷を残す。こうしたことから、17年9月に大阪地裁が、24人の女性を連続して強姦した建設会社元社員の男に求刑通り無期懲役を言い渡すなど、被害者感情を重視する社会的な流れが判決にも反映されてきている。』



[2008/04/17 09:51] | 平和・人権運動 | トラックバック(0) | コメント(0)
勝手に植物図鑑
http://www.asahi-net.or.jp/~hu2a-kdm/tree/index.html
この方がどういう方なのか知らないけれど
原っぱやその辺に咲いてる草花に注ぐ目線の
コメントに、お人柄が現れているのです。
なんともほのぼの・・・ゆっくり時間が流れてゆくサイトです。
野花を愛でるお気持ちが伝わってきて
ついコメントを追ってしまいます。

そういえば、最近ピンクのコブタの散歩を見ました。
ピギーピギーと鳴くので
犬も興味津々つい行って
ハナコがかぶりついたら困る・・・と思い
私も後からのこのこついて行きましたが
面白いのはマンションのベランダで「ブタだ!」と叫んだ人達が
ハメルンの笛吹きのようにあとからぞろぞろついてきたこと。
そのときほど、ア~惜しい!カメラ持ってきてない!と
悔やんだことはなかった。また来て、コブタ。
[2008/04/13 12:30] | | トラックバック(0) | コメント(0)
ダイモン探し
えらいこっちゃ!
せえへんならんこと、ぎょうさんあるのに
またネットサーフィン何ぞにうつつをぬかしてからに・・・
あんた仕事せえへにゃならんでしょ!
もう、ええかげんにせえよ。

どんどん時間ばっかりたつがな。
でも、このダイモン探しはえろうおもろいわ。これやったら
はなしの種にはなるわね。みんなにおしえとき。

ライラの冒険公式サイト ダイモンさがし
http://www.goldencompassmovie.com/?&lang=japanese&start=home

あんさんのダイモン
みつかったら
このトラックバックか、コメントにのせて
おしえてくなはれ。
必ずでっせ。
ほなまた・・・
[2008/04/11 20:48] | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0)
ライラの冒険
raira.jpg
監督・脚本:クリス・ワイツ
2007年アメリカ・イギリス合作映画/1時間52分
カーネギー賞など多数の文学賞を受賞したフィリップ・プルマンのファンタジー小説「ライラの冒険」3部作の映画化第1弾。現実の世界と似て異なるパラレルワールドの英国、オックスフォード。動物の姿をした守護精霊“ダイモン”と人間が生命を共有しているこの世界で、子供たちが謎の組織に次々と連れ去られる事件が発生。親友ロジャーを連れ去られた少女ライラは、ロジャーと子供たちを救うため、あらゆる物事の真実を示す“黄金の羅針盤”を手に、謎の組織の秘密があるという北の大地へ旅立つ……。

時間つぶしに娘といったけど、モノスンゴクおもしろかった!
指輪物語やナルニア国物語にも引けをとらない壮大さ。今まで知らなかったことが悔やまれる。
制作費250億も費やされたのだそう。圧巻は鎧くまの1対1の戦いのシーン。
イラストレーションを巧みに料理したCGがとても迫力ある。
魔女が空を飛行する絵もステキだ。

私の母は「あんたを妊娠してる時、あんたは子宮の隅っこで本を読んじょった」と
言うくらい子どもの頃から本を読むのが好きだった。子供時代にこんな本を読めたら
世界観が変わる・・・そういえるほどステキな映画だった。

公式サイトに(あなたのダイモンはなに?)とあるので20の質問に答えたら
冒険のダイモン、虎が現れました。
[2008/04/10 21:36] | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0)
白鷺
人の健康を願い、他利性を重んじる人がそれを持続するには
よほどの精神性の強さか、信念の強さがある。
小さい組織でもしばしばメゲ、暗い気持ちになった私がここまで
仕事を続けてこれたのは、自分の前を歩くフェミニストカウンセラーの姿と
小さい頃の心の痛みがあるからだった。

心の痛みをポジティブに変換する努力を続け
自分ひとりで頑張らなくてもいいんだと感じた時から
楽になれたように思う。

心理学やスピリチュアリズムとの出会いは大きい。
治療者も人間だ。
時にため息をついたりサボりたくなる。いつも悲惨な出来事だけを
聞き続けるのはたまらない。
本音を打ち明け、心を広げて受け入れてくれる理解者の存在があれば
懐が深ければ深いほど、人にも良い影響を与えることができる。

今日の多摩川は雨のせいで河川敷の形が変わった。
鯉がすぐ近くまで金色の横腹をくゆらせて水音をたてた。
白いサギが1匹、湿地の中で静かに立っていた。

サギが夕方の暗い空を、北をめがけて飛んでゆくのをみたことがある。
ねぐらへ帰るのだろうか。一抹の寂しさを感じた。
白鷺はいつも群れない。
一羽で泳ぎ、一羽で佇んでいる。
清潔な白さに強さと孤独を感じるのは
私がさびしいと思っているからだろうか?
とほほ・・・
[2008/04/09 23:26] | スピリチュアリズム | トラックバック(0) | コメント(0)
夜の祈り
saku.jpg

就寝前に、いつも5分間祈っている。
私自身を見守る目に見えない存在への感謝に始まり、
娘、両親、親戚、スタッフへの感謝、純粋なスピリチュアリストの理想、
そして子どもの人権について、祈る。

昨日心霊協会で、自分の力量以上のことを祈るのは
かえって因縁を自分へ呼び寄せ、苦しい体験をする・・・といわれ
従姉妹のことをまた考えた。
無心に、見返りも感謝される喜びも払拭して
ただただ祈ることが大切なのだろう。
娘の事で悩み続けたこの1年、このうえまた従姉妹のことで
祈るのはやはり分不相応なのだろうか?
いや子どもの遠い世界の人権を祈るより
それははるかに現実的で、自分が行動可能な範囲であり
祈りとともに、見捨てるべきではないと思い返した。
今生きている手の届く命を、励まし
生きる力を刺激する事は私にもできる。
従姉妹が自分の人生を省みて
この一瞬一瞬をまざまざと感じ、自分の存在の意味を考え
生きなおそうと感じて欲しい。
人が病気になるときには必ず掘り起こした方が良いテーマがあるはずだ。
健康なときにはひどく鈍感で、生きる意味を深く考えないけれど
仕事から離れ、静かな時間を得ることで真剣に
生きる意味の深層に近づきやすくなれるはずだ。

世の中の子どもたちが、あらゆる災い
病気、貧困、暴力、児童労働、戦争、虐待から
解放され、世の中から子どもへのあらゆる苦しみがなくなる
世界になりますように・・・と祈るのはやはり大層なことなのだろうか?
確かに今まであってきた悲惨な人生に立ちむかわざるを得ない
子どものことを思うと今でも胸が痛むのだ。
痛みを感じれば、祈りは深くなるが私の毎日は陰鬱になる。

そこで昨日は祈る言葉を変えてみた。
子どもの人権が広まり、
あらゆる災いを乗り越える力を思い起こし
どんな苦境にあったとしても、生きのびる力を耕し
助ける存在に支えられ、少しでも苦しむ子どもが少なくなりますように。と
[2008/04/08 10:54] | スピリチュアリズム | トラックバック(0) | コメント(0)
エドガー・ケイシー療法
癌患者の方にはひまし油湿布をお奨めしている。
エドガー・ケイシーという超能力者を知ったのは
かれこれ25年前。夢中で心霊学の本を読んでいるうちに
面白いな~と感じてたくさん読んだ。

私もそのうちやろうと思って
ひまし油と湿布を持っている。ずっと
押入れにしまってあったが
従姉妹にあげるつもり。

がん患者がお身内にいらっしゃる方
AHCCと言う補助食品も奨めです。
民間療法であれ、効果のあるものは
ためしてみたい。
[2008/04/05 22:38] | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0)
癌体質
IMG_0694.jpg

家族に癌患者がいる場合は、遺伝子が子孫に伝わる確率が高い。

従姉妹が去年の暮れに乳がんだと聞いた。
病巣が小さく外科手術ができない、と聞いたとき
まだ大丈夫。若さで乗り切れるだろうと思っていたのが
転移が他にも見つかった。
桜が散り初めるこの時期、
自分が精神世界に興味をもっていなかったら
もっと動揺し、もっと不安だったに違いない。

同じ郷里に育ち
9歳違いの従姉妹に
自分が言えること、                                               、
できることを夕べから考えている。
[2008/04/05 10:03] | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0)
ルンルンらんらんと・・・
08blog3.jpg

毎日が楽しい。
次つぎに咲き誇る花々に浮かれる日々。
花が咲いただけでこんなにも楽しい。
今生きてここにあることを感謝したい気持ちでいっぱいになる。

毎日何かしら新しいことに気づいてゆけたら
どんなに充実する日々になるだろう。
お金が山盛り積み重ならなくても
豪華マンションに住めなくても
病にならず、毎日を毎日会う人と暮らし
好きな仕事をしながら、幸せ。

子どもの頃は、一人になる事がさびしくて不安だった。今は一人で
アンジェでお弁当を広げ、気楽に花の写真を撮る事幸せを感じる。
育児を経験してからは、一人になれる時間はとても貴重だ。
[2008/04/03 19:40] | | トラックバック(0) | コメント(0)
権威とは何ぞや?
08minisaku.jpg

このところ、小難しいことばっかり書いてる気がする。
ちと疲れる。
こういうタイトルが多いのも、何とか弱者の立場から声をあげ
暴力的ではない意識改革を受け入れてほしいからだ。
私の住む地元の調布市は、事務所移転して8年になるが
CAPの授業がどうしても入っていかない。
子どもを狙う犯罪はますます増え、小さな事件はいとまなくおきていても
なんだカンダと理由をあげて、実は人権概念を小学校に入れたくない人々もいる。

人権の本来の意味を丁寧に言葉を尽くし、データをあげ
忍耐をもって運ぶしかないのだが、頑として聞く耳すら持たない人に出会うと
疲労がたまる時も多い。

今でこそ深く理解された川崎市でも、CAPの導入当初は
校長室に挨拶に行くと、頭のてっぺんからつま先まで
ジロジロ眺め回されて「児童心理は学んだの?」
「何の資格があってこんなに高い料金を取るの?」とすごまれたことがあった。
まるで年下の、力も実績もない、どこの馬の骨かと値踏みされる雰囲気だった。
手渡しでいただいていた交通費の現金を、封筒にも入れず
じゃらじゃらと手のひらに渡されたこともある。
(ちなみに川崎は今はそのような事はありません。
東京都で教育委員会の関係がない場合は、このようなことは起き得ます)

そのたびに屈辱をこらえ、むしろ元気よく、対応をしてきた。
子どもに手渡す前に、一人の憤りで問題をややこしくしたくなかったし
子どもに手渡すまではどんな屈辱もこらえようと思った。

今CAPが雨後のたけのこのように広がり
私がいなくても大丈夫・・・と思えるまでに人材が増え、広がった。
ワークショップをする側の力量も随分高まったと思う。

権威とはなんでしょう?
権威とは安心できる関係で互いを認め合う関係で生まれる。
相手を脅かしたり、無愛想な対応をするのではなく
会話をする時にきちんと相手の目を見つめ
穏やかに会話できる関係で生まれる。
安心して会話出来ない場所で、人はリラックスして学ぶ事は出来ません。
自分の後に続く人材を育てようと願うならば
学びの場所は、互いの人間の尊厳が確保できる場所でなくてはなりません。
実力者は時として、熟練し、慣れすぎたばかりに
初心者にとってどこがどうわからないのか、理解できない場合があります。
けれど疑問に正確な答えを出してくれる人を、人は求めているのです。
なくてはならない人だと認められたとき、その人の権威が生きてきます。

権威者は孤独です。
孤独だからこそ認めてもらいたいと心の奥深くで願うけれど
もてはやされることに慣れすぎたときが一番恐ろしい。
権威者が恐怖政治に陥るのは、人権も魂も相手と対等であることを忘れてしまうからです。
そしてフォロアーが権威者をぼろ雑巾のように扱わず
きちんと実績を認め、敬愛し、怖がらない関係が出来たとき
本当の意味での対等な関係が築かれて行くのだと思うのです。
頑張ってきた人、私は好きですよ。
人が知らない努力を黙って重ねた人にこそ与えられるものです。
[2008/04/02 17:46] | 平和・人権運動 | トラックバック(0) | コメント(0)
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